本多勝一研究会の勝手アーカイヴを公開してみました。

本多勝一研究会(公開した勝手アーカイヴ)は、本多勝一という昔の朝日新聞の花形記者が、自著における、カンボジアのクメール・ルージュ、ポル・ポト派の虐殺の記述を、版とか刷によって変えている、改竄しているという左翼ネット(広島週刊金曜日読者会などの界隈)の告発と、中国の旅の版による記述の手の混んだ改竄の問題から、本多勝一は自著について手の混んだ改竄をしているとして、その改竄問題を系統的に研究するためにネットで集まった会です。

私みたいな右派も、ホロコースト否定をしている左派論客も会員になっていましたが、単純に、ルールを守れれば思想の左右などを問わず会員になるのを認めるという考え方、政治的中立の考え方によるものです。 私も中国の旅の改竄を、図書館から本を取り寄せて調べて報告して、西村有史氏の設立の提案の引き金となったので、本多勝一について余り知識もないのに、設立者の佐佐木嘉則氏に誘われてオリジナル・メンバーになりました。そういうので、改竄された文章には詳しくないですが、左翼ネットで告発された経緯についてはある程度証言出来る感じです。

http://hello.to/hondaken という転送URIで、 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8442/ にあるホームページに行き着くサイトですが、会が活動を停止して20年レベルで時が経ち、メーリングリストのログも消失した後に、ジオシティーズのサービス終了で、インターネット・アーカイヴと何方かが作ったジオシティーズのアーカイヴ・サイトに残るのみとなっていました。

私はジオシティーズのサービス終了に際して、リンク集にある幾つかのサイトはログを取ったのですが、前にこういうサイトは権利者に無断で公開すべきでないという指摘を聞いていてする決断が出来ずにいて、最近、どうやらインターネット・アーカイヴ以外誰も公開していないのを見て、ホームページ管理人の許可を取らず(連絡手段がない…)に公開してみた感じです。

このアーカイヴは、文字コードをUTF-8にし、抹消線を入れたりカウンタ画像部をテキストに置き換えてたりしています。また、ホームページへのリンクは、そのままでは機能しないので、そこも改変してあります。

アーカイヴのURI は、 https://users.emmanuelc.dix.asia/hondaken/ です。